Waveform Preview
概要
AviUtl2 で編集中の音声波形を確認するためのプラグイン
詳細説明
Waveform Preview (波形プレビュー) for AviUtl2
AviUtl2 で編集中の音声波形を確認するためのプラグインです。
動作環境
AviUtl ExEdit2 v2.0.54 にて動作確認しました。
導入方法
AviUtl2 カタログからインストール
AviUtl2 カタログ がセットアップ済みであれば以下のリンクからインストールできます。
パッケージファイルからインストール
- Releases から最新版のパッケージファイル
.au2pkg.zipをダウンロードしてください。 - ダウンロードしたパッケージファイルを AviUtl2 のプレビュー画面にドラッグアンドドロップしてください。
使い方
プラグインをインストールすると 表示 → 波形プレビュー から波形プレビューウィンドウを開くことができます。
解析開始 ボタンを押すと編集中のシーンの音声波形の解析を開始します。
解析が完了するとウィンドウに音声波形が表示されます。
キャンセル ボタンを押すと途中で解析を中断することができます。
即時 にチェックを入れるとシーン内のオブジェクトを更新するたびに自動で解析を開始します。
現在フレームへ移動 ボタンを押すとフレームカーソルがグラフの中央に表示されるようスクロールします。
設定 ボタンを押すと設定パネルを開きます。
もう一度 設定 ボタンを押すと設定パネルを閉じます。
グラフをクリックするとフレームカーソルをその位置に移動します。
Ctrl を押しながらホイールを回したり、横軸をドラッグすると横軸方向に拡大縮小できます。
グラフをダブルクリックすると拡大縮小をリセットします。
グラフをドラッグしたり、 Shift を押しながらホイールを回すと時間軸方向にスクロールできます。
設定
設定情報は {プラグインフォルダ}/Karoterra.WaveformPreview/waveformpreview_config.json に保存されます。
設定ファイルを削除すると、次回起動時に初期設定で起動します。
解析設定
即時解析
オンにするとシーン内のオブジェクトを更新するたびに自動で解析を開始します。
ツールバーの 即時 チェックボックスと同じです。
解析対象
音声波形の解析対象を指定します。
| 解析対象 | 説明 |
|---|---|
| 全体 | シーン全体を解析します。 |
| 選択範囲 | 範囲選択されているフレームを解析します。範囲選択されていない場合はシーン全体を解析します。 |
| 表示範囲 | レイヤー編集ウィンドウ(タイムライン)に表示されている範囲を解析します。 |
解析精度
音声波形を解析する際の細かさを指定します。
| 解析精度 | 説明 |
|---|---|
| 低 | 1 point / frame |
| 標準 | 2 points / frame |
| 高 | 4 points / frame |
| 最高 | 8 points / frame |
表示設定
注記
カラーピッカーのサイズが大きいため、色の設定を行う際はウィンドウの高さを十分広げることをおすすめします。
縦軸の単位
| 縦軸の単位 | 説明 |
|---|---|
| リニア | 音声波形をそのままのスケールで表示します。 |
| dB(正負) | 音声波形の正負を保ったまま、振幅を対数スケールで表示します。 |
| dB(絶対値) | 音声波形の絶対値を対数スケールで表示します。 |
波形色
音声波形の最大値・最小値の範囲を表示する領域の色を指定します。
RMS色
RMS(二乗平均平方根)を表示する領域の色を指定します。
RMSは音量感の目安として表示されます。
カーソルの色
現在のフレームカーソルを示す縦線の色を指定します。
フレーム位置を自動追従
オンにすると現在のフレーム位置が変わった際にフレームカーソルがグラフの範囲外であれば、フレームカーソルが表示されるよう自動でスクロールします。
選択範囲の色
AviUtl2本体で範囲選択されている区間を示す領域の色を指定します。
シーン範囲外の色
シーンの範囲外を示す領域の色を指定します。
基準線を表示
オンにすると、指定した音量を示す水平線をグラフ上に表示します。
基準線の値
基準線を表示する音量を dBFS で指定します。
例えば -3.0 を指定すると、-3 dBFS の位置に基準線を表示します。
基準線の色
基準線の色を指定します。
BPMグリッドを表示
オンにすると、AviUtl2本体のBPMグリッド設定に基づいて、拍・小節の位置をグラフ上に表示します。
BPMグリッド(拍)の色
拍の位置を示す縦線の色を指定します。
BPMグリッド(小節)の色
小節の位置を示す縦線の色を指定します。
BPMグリッド(開始線)の色
BPMグリッドの開始位置を示す縦線の色を指定します。
言語ファイル
英語表示用の言語ファイルとして English.waveformpreview.aul2 を同梱しています。
既知の制限
- 解析対象の範囲が広い場合、解析に時間がかかることがあります。
- 即時 または 即時解析 をオンにすると、シーン内のオブジェクトを更新するたびに再解析が行われるため、プロジェクトによっては負荷が高くなる場合があります。
- BPMグリッドは AviUtl2 本体のBPMグリッド設定を参照します。
- 表示範囲外や解析範囲外の波形は表示されません。必要に応じて解析対象を変更して再解析してください。
ライセンス
このソフトウェアは MIT ライセンスのもとで公開されます。
詳細は LICENSE を参照してください。
依存ライブラリ等のライセンスについては、リリースファイルに含まれる THIRD-PARTY-LICENSES.html を参照してください。