汎用プラグイン

ラウドネス視覚分析

スクリーンショット

概要

AviUtl2用のラウドネスを可視化し調整できるプラグインです

詳細説明

Loudness Visual Explorer

AviUtl2用のラウドネス可視化プラグインです。
Aviutl版(oov氏loudness.auf)をAviUtl2で再現したものとなります。
EBU R128 / ITU-R BS.1770-4 規格に基づき、タイムライン上のフレーム範囲をシークしながら LUFS を自動計測し、グラフで可視化します。

■免責事項
このプラグインを使用したことによる損害について、作者は一切の責任を負いません。
また、LUFSの値を保証するものではありません。

■注意事項

  • AviUtl2 の仕様の問題か大量にメモリを読み込んでしまうため、キャッシュ設定が大きすぎるとPCがクラシュすることがあるので、実行前に必ずプロジェクトを保存するようにしてください。
  • AviUtl2 のキャッシュ設定(音声 + 画像)の合計が 16,384 MB を超えている場合、計測開始時に警告が表示されます。クラッシュを防ぐため、それぞれ 8,024 MB 以下に設定することをおすすめします。
  • 右クリックメニューの「警告を表示しない」を選択すると、この警告を非表示にできます(INI ファイルに保存されます)。

■主な機能

  • LUFS計測: モメンタリー (400ms) / ショートタム (3s) の2種類の LUFS をフレームごとに計測します。
  • グラフ表示: 計測結果をリアルタイムにグラフへ描画します。許容範囲内は緑、範囲外は赤で色分けされます。
  • 目標LUFS設定: 目標とする LUFS 値を自由に指定できます(例: -14.0 LUFS)。
  • 許容範囲設定: 目標値に対する許容幅を ±1〜10 LUFS の範囲で設定できます。
  • 設定保存: 目標 LUFS・許容幅は INI ファイルに自動保存され、次回起動時に引き継がれます。
  • 適応サンプリング: 計測対象の長さに応じてサンプリング間隔を自動調整します(1分未満: 約0.1秒間隔 / 1〜5分: 約0.5秒間隔 / 5分超: 約1秒間隔)。

■使い方

1. プラグインウィンドウを開く

AviUtl2 のメニューバー「表示」→「ラウドネス視覚分析」を選択してください。

2. 計測範囲を設定する

タイムライン上に計測したい範囲をカバーする「ラウドネス視覚分析」フィルタオブジェクトを配置します。
ウィンドウ内の [計測開始] ボタンを押すと、フィルタオブジェクトが自動で追加されます。追加後、タイムライン上で計測したい範囲に移動・リサイズしてください。

3. 目標 LUFS と許容幅を設定する

ツールバーの入力欄に値を入力します。

入力欄 内容 デフォルト
目標 LUFS 目標とするラウドネス値 (例: -14.0) -14.0
許容幅 目標値に対する ± の許容幅 (1〜10) 3.0

4. 計測を開始する

[計測開始] ボタンを押すと確認ダイアログが表示されます。「はい」を押すと計測が始まります。
計測中はボタンが [計測終了] に変わります。途中で止めたい場合はそのボタンを押してください。

5. グラフを確認する

計測が進むにつれてグラフが描画されます。

  • : 目標 LUFS ± 許容幅の範囲内
  • : 範囲外
  • グレー: 無音(-50 LUFS 以下)
  • 水平線: 目標 LUFS の位置
  • : 許容範囲(目標 ± 許容幅)

6. キャッシュのクリア

グラフ上で右クリックすると「キャッシュをクリア」メニューが表示されます。グラフをリセットしたいときに使用してください。

■ラウドネス視覚分析 v0.1.2

■更新履歴

2026/04/20 v0.1.2

  • 再生位置を示すバーがズレていたのを修正

2026/04/15 v0.1

  • プラグインをリリース