スクリプト

グランジ背景を生成

概要

グランジ背景を生成

詳細説明

グランジ背景

AviUtl ExEdit2 用のカスタムオブジェクトです。くしゃくしゃの紙・グランジ・汚れの背景を、画像素材なしでその場で生成します。GPU(ピクセルシェーダー)で描くので、シードを変えれば何枚でも別の絵が出ます。

サンプル

左上=くしゃくしゃ紙 / 右上=グランジ(ブロック) / 左下=グランジ(布) / 右下=汚れ(白黒)

動作環境

AviUtl ExEdit2 2.1.8 で確認しています。

導入

  1. zip を展開して グランジ背景.obj2 を C:\ProgramData\aviutl2\Script\ に置く
  2. AviUtl2 を起動すると「スクリプト・プラグインの追加」の確認が出るので、「このプラグイン・スクリプトを信頼して使用する」を押す
  3. オブジェクト追加メニューの「グランジ背景」から置く

種類

種類 見た目 既定の色
くしゃくしゃ紙 白い紙の細かい折り目。明暗は控えめ 白
グランジ(ブロック) 灰色の地に四角い黒い塊・煙・黒い飛沫・白い引っかき傷 灰・黒
グランジ(布) 布目のある地に、横に擦れた濃色の汚れとさび色。下ほど暗い 茶灰・紺・さび
汚れ(白黒) ぎざぎざの黒い地、反転する飛沫、束になった長い傷 白・黒

項目

項目 内容
種類 上の 4 つ。使わない項目は自動で隠れます
幅 / 高さ 出力する大きさ。0 なら画面(シーン)と同じ
地の色 / 汚れの色 / 差し色 「なし」のままなら種類ごとの色で描きます
透過 しない / 明るい所を透過 / 暗い所を透過。汚れや陰だけを別の絵に乗せたいときに使います
模様の大きさ[%] 模様全体の拡大縮小
汚れ[%] しみ・黒い塊・黒い面積など、その種類の主役になる汚れの量
しわ・布目[%] 紙の折り目の強さ、布の織り目の強さ
飛び散り[%] 丸い飛沫と細かい斑点
傷[%] 引っかき傷の量
ざらつき[%] 粒子。白黒では細かいそばかすになります
ふちの暗さ[%] 画面の端の焼け。布では下側の暗さ
光の向き くしゃくしゃ紙の光の方向(度)
コマ打ち[fps] 0 で止まった絵。8〜12 にすると手描き風に絵ごと描き替わります
シード 別の絵にする

% の項目は 100 がその種類の標準です。種類を切り替えても、既定値のままでサンプルの見た目になります。

使い方のこつ

  • 文字の後ろに敷くときは、いちばん下のレイヤーに置いて「幅・高さ」を 0 のままにします。
  • 手持ちの背景や写真に質感だけ足したいときは、「透過」を 明るい所を透過 にして上のレイヤーに重ねます。
  • 「汚れ(白黒)」は、そのまま背景にするほか、透過と合成モードでマスク代わりにも使えます。

重さ

1920x1080 で 1 フレームあたり 17〜45ms(GPU による)。くしゃくしゃ紙がいちばん重く、種類によって変わります。置いた直後はシェーダーのコンパイルで数秒かかります。

ライセンス

MIT License(LICENSE)