スクリプト
連結ライン
概要
指定した2つのオブジェクトを、実線または点線で繋ぎます。
詳細説明
連結ライン(AviUtl2 用カスタムオブジェクト)
2 つのレイヤーにあるオブジェクトの中心どうしを、実線または点線で繋ぐ AviUtl ExEdit2(AviUtl2)用のカスタムオブジェクトです。
繋いだオブジェクトを動かすと、線も毎フレーム追従します。
できること
- 任意の 2 レイヤーのオブジェクトを線で繋ぐ(移動に追従)
- 実線 / 点線、太さ、色
- 端の形を「平ら」か「丸」から選ぶ
- 点線の長さ・間隔の調整と、点線が流れるアニメーション
- 表示割合で、線が始点から伸びるアニメーション
- 始点・終点の手前で線を止める(オブジェクトに線を重ねない)
- 始点・終点の位置をオブジェクトの中心からずらす
動作環境
AviUtl ExEdit2(AviUtl2)。2.1.8 で動作を確認しています。
導入
- Releases から zip をダウンロードして展開します。
このページの連結ライン.obj2を開き、右上の「Download raw file」で保存しても構いません。 連結ライン.obj2を AviUtl2 のプレビュー画面へドラッグ&ドロップします。
またはC:\ProgramData\aviutl2\Script\(その 1 つ下のフォルダでも可)に置いて AviUtl2 を再起動します。
使い方
- 繋ぎたいオブジェクトを 2 つ、別々のレイヤーに置きます(例: レイヤー 1 と 2)。
- 別のレイヤーに「連結ライン」を置き、繋ぎたい時間に表示されるよう長さを合わせます。
- 「対象レイヤー1」「対象レイヤー2」に、1 のレイヤー番号を入れます。
線をオブジェクトの後ろに通したいときは、連結ラインを対象より番号の小さいレイヤーに置きます。
丸い点を並べた点線にするには、「端の形」を丸にし、「点線の長さ」を「太さ」と同じにします。
設定項目
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 対象レイヤー1 / 2 | 始点・終点にするオブジェクトのレイヤー番号 |
| 太さ | 線の太さ(px) |
| ラインの色 | 線の色 |
| ラインの種類 | 実線 / 点線 |
| 点線の長さ / 点線の間隔 | 点線 1 本の長さと、線と線の間のすき間(px)。実線のときは表示されません |
| 始点オフセットX / Y | 始点をオブジェクトの中心からずらす量(px) |
| 終点オフセットX / Y | 終点をオブジェクトの中心からずらす量(px) |
| 端の形 | 平ら / 丸。丸にしても線の長さは変わりません(端がはみ出さない) |
| 始点の空き / 終点の空き | 始点・終点から、線を描かずに空ける長さ(px)。円や枠の縁で線を止めたいときに使います |
| 表示割合 | 0〜100%。始点から何 % まで描くか。動かすと線が伸びるアニメーションになります |
| 点線の流れ | 点線が流れる速さ(px/秒)。プラスで始点から終点へ、マイナスで逆向きに流れます。実線のときは表示されません |
線の不透明度は、連結ラインの「透明度」で変えられます。
注意
- 線が追従するのは、各オブジェクトの基準座標(X・Y・Z)です。アニメーション効果(振動など)でずらした分は線に反映されません。
- 対象レイヤーにその時点のオブジェクトが無いときは、線を描きません。
- 設定項目は後ろに足しているので、v1.0.0 で作った編集データもそのまま読めます。
更新履歴
- v1.1.0(2026-09-11)
- 追加: 端の形(丸)、始点・終点の空き、表示割合、点線の流れ
- 修正: 連結ラインのオブジェクト自体の位置が 0 でないと、線がその分ずれていた
- 修正: 線の面が裏向きに描かれていた
- 変更: Z 座標にも追従する。実線のときは点線用の項目を隠す
- v1.0.0(2025-10-27)初版
ライセンス
MIT ライセンス。商用・非商用を問わず自由に使えます。
作者
arcana — X: https://x.com/arcana_sabuaka