AviUtl2-WhisperAutoSub
概要
Whisperを使用して動画・音声から自動で字幕を生成するプラグイン
詳細説明
AviUtl2-WhisperAutoSub
動画の音声から字幕を自動生成する、AviUtl2 用プラグインです。
文字起こしから字幕オブジェクトの配置までを AviUtl2 の中で完結させます。
音声認識は Whisper をローカルで実行するので、外部送信・API キー・アカウント登録はありません。
✨ できること
| 🎤 字幕を自動生成 | 音声を文字起こしして、タイムラインに字幕オブジェクトとして直接配置 |
| 🖥 ローカルで完結 | 外部送信なし。API キーもアカウント登録も不要 |
| 🚀 GPU 対応 | CUDA を自動検出(無い環境では CPU で動作) |
| 🧩 2 バックエンド / 7 モデル | faster-whisper・openai-whisper / tiny 〜 large-v3-turbo・kotoba-whisper |
| 📦 依存物は自動導入 | Python 以外(PyTorch・モデル・ffmpeg)はボタンひとつで取得 |
| ✍ 日本語向けの整形 | 文節区切り・最大 2 行・書式テンプレート・SRT 出力 |
→ 全機能は 主な機能一覧 にあります。
⬇ ダウンロード
最新版 WhisperAutoSub.aux2 をダウンロード
🚀 使い始めるまで
| やること | 詳しい手順 | |
|---|---|---|
| 1 | Python を入れる(3.12 系推奨) | → Python のインストール |
| 2 | WhisperAutoSub.aux2 を Plugin フォルダに置く |
→ プラグインのインストール |
| 3 | 「字幕生成」を押す | → 初回セットアップ |
足りないものがあれば 3 の時点で案内が出るので、そのまま導入できます。
⚠️ 初回だけ数 GB のダウンロードが発生します(PyTorch 約 4.3GB + モデル約 1.6GB)。
2 回目以降はローカルのものが使われるので、すぐ始まります。
📌 v2.8 以前をお使いの方は、更新の前に v2.8 以前から更新する方へ をお読みください。
本プラグインは個人が独自に開発・公開しているものです。OpenAI、Anthropic、AviUtl2 開発者とは無関係です。
📣 お知らせ
v2.9.51(最新)は「導入が終わらない・字幕が消える」不具合をまとめて修正しました。
v2.9.36 以前をお使いの方は更新をおすすめします。
下記に心当たりがあれば、そのまま直っている可能性があります。
- セットアップを何度実行しても「導入済み」と飛ばされ、いつまでも直らない
(途中で中断した方が抜け出せなくなっていました) - セットアップ直後だけ、導入済みのものが「未導入」と表示される
- SRT のファイルができていないのに「完了」と表示された
- 直前のクリップの影響で、話しているのに字幕が消える
- 長い動画で、入れ直したのに生成がまた失敗する(10 分で打ち切られていました)
- まれに同じ字幕が二重に並ぶ
- 生成の途中で設定を変えると、その回の結果に新旧の設定が混ざる
うまく導入できなかったときに自分で入れ直せる手段(モデル/CUDA の再導入チェック)も戻しました。
各項目の説明は 更新履歴 にあります。
はじめに(初めての方へ)
本プラグインを使うには Python が必要です。ffmpeg はプラグインが自動で取得できます(既にお持ちならそれを使います)。
1. Python のインストール
迷ったら 3.12 系を入れてください。 どんな環境でも確実に動きます(理由は下記)。
-
「Python 3.12.x」の Windows installer (64-bit) をクリック
※ トップページの大きなダウンロードボタンは常に最新版(現在 3.14 系)を配ります。
3.12 が欲しい場合は上記のバージョン一覧から選んでください -
ダウンロードした
python-3.12.x-amd64.exeを実行 -
⚠️ 最初の画面で「Add python.exe to PATH」にチェックを入れる(最重要)
-
「Install Now」をクリック
-
インストール完了後、コマンドプロンプトで確認:
python --versionPython 3.12.xと表示されれば成功です。
⚠️ 「Add python.exe to PATH」を忘れた場合:
インストーラーを再実行 →「Modify」→「Next」→「Add Python to environment variables」にチェック →「Install」⚠️ Microsoft Store 版の Python は使えません。
Windows には Python 未導入でもpython.exeという名前のプレースホルダが標準で用意されており、
実行しても Store のページを開くだけで何もしません。必ず python.org 版を入れてください。
(v2.9 以降のプラグインはこれを自動で見分けて弾きます)
2. ffmpeg(任意)
v2.9 からはプラグインが自動でダウンロードします。 事前準備は不要です。
自分で用意したい場合は、gyan.dev の
ffmpeg-release-essentials.zip を展開し、bin\ffmpeg.exe を以下のいずれかにしてください。
- おすすめ:
ffmpeg.exeを AviUtl2 の実行ファイルと同じフォルダにコピー - または、環境タブで
ffmpeg.exeのパスを直接指定 - または、システム環境変数の PATH に
binフォルダを追加
💡
essentials版で十分です。full版(約 200MB)は不要な追加コーデックを含みますが、本プラグインでは違いはありません。💡 プラグインが自動取得した場合も、AviUtl2 の実行ファイルと同じ場所に置かれます(他のプラグインからも使えるようにするため)。
3. プラグインのインストール
WhisperAutoSub.aux2 を AviUtl2 の Plugin フォルダに入れてください。
Plugin フォルダの場所: AviUtl2 メニュー →「その他」→「アプリケーションデータ」→「プラグインフォルダ」
💡 v2.9 から Visual C++ 再頒布可能パッケージは不要になりました(ランタイムを内蔵しています)。
4. 初回セットアップ
- AviUtl2 を起動し、メニューバーの 「表示」→「Whisper Subtitle」 にチェックを入れてウィンドウを表示
- 「生成」タブで使いたい Backend と Model を選ぶ
- 「字幕生成」ボタンを押す → 足りないものがあれば案内が出るので、そのままインストールできます
事前にまとめて準備したい場合は、「環境」タブの 「セットアップ」ボタン から実行してください。
💡 初回は PyTorch(約 4.3GB)とモデル(large-v3-turbo で約 1.6GB)のダウンロードが発生します。
回線速度によっては数十分かかります。2 回目以降はローカルのものが使われるのですぐ始まります。
更新するとき(既にお使いの方へ)
WhisperAutoSub.aux2 を新しいものに差し替えるだけです。
- AviUtl2 を終了する(起動中はファイルを置き換えられません)
- Plugin フォルダの
WhisperAutoSub.aux2を、新しいものに上書きする - AviUtl2 を起動する
⚠️ 古い
.aux2が残っていると、二重に読み込まれて動作がおかしくなります。
v2.8 以前からの更新では、ファイル名がwhisper_subtitle.aux2から変わっているため
上書きされずに 2 つ並びます。古いほうを削除してください
(→ v2.8 以前から更新する方へ)。
Plugin フォルダに本プラグインの.aux2が1 つだけある状態が正しい形です。
設定・モデル・インストール済みのライブラリは、そのまま引き継がれます。
data/Plugin/whisper_subtitle/ フォルダに保存されており、差し替えの影響を受けません。
大きなダウンロードが再び発生することはありません。
| 引き継がれるもの | 保存場所 |
|---|---|
| 各タブの設定 | whisper_subtitle/whisper_subtitle.ini |
| ダウンロード済みモデル | whisper_subtitle/models/ |
| PyTorch・whisper 等 | whisper_subtitle/site-packages/ |
💡 設定を初期状態に戻したい場合は
whisper_subtitle.iniを削除してください(モデルは消えません)。
v2.8 以前から更新する方へ(重要)
v2.9 で配布ファイルの名前が変わりました。
v2.8 以前 : whisper_subtitle.aux2
v2.9 以降 : WhisperAutoSub.aux2
名前が違うので、新しいファイルを追加しただけだと Plugin フォルダに 2 つ残り、両方が読み込まれます。
メニューに「Whisper Subtitle」が二重に出る、設定を変えても反映されない、といった症状になります。
Plugin フォルダの whisper_subtitle.aux2 を削除してください。
本プラグインの .aux2 が 1 つだけある状態が正しい形です。
Plugin フォルダの場所: AviUtl2 メニュー →「その他」→「アプリケーションデータ」→「プラグインフォルダ」
設定とモデルは whisper_subtitle フォルダに保存されているため、ファイルを入れ替えても引き継がれます。
必要環境
| 項目 | 要件 | 備考 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11 | |
| AviUtl2 | 2.1.2 で動作確認 | 内部的には 2.0 beta40 世代の構造に対応しています |
| Python | 3.10 以上(3.12 系を推奨。3.13 / 3.14 も条件付きで可、下記) | ダウンロード(python.org 版) |
| ffmpeg | 自動取得されます | 手動なら gyan.dev |
| GPU(任意) | NVIDIA CUDA 11.8+ 対応 | なくても CPU モードで動作します |
| ディスク | 約 6GB | PyTorch 4.3GB + モデル 1.6GB + ffmpeg 0.1GB |
| VC++ 再頒布可能パッケージ | 不要(v2.9〜) |
💡 なぜ 3.12 系を推奨するのか(GPU を使う場合の話です)
GPU 版 PyTorch は「グラフィックドライバが対応する CUDA」と「Python のバージョン」の
両方が揃った組み合わせでしか配布されていません。
ドライバの CUDA Python 3.12 3.13 3.14 12.6 以上 ✅ ✅ ✅ 12.4 〜 12.5 ✅ ✅ ❌ 11.8 〜 12.3 ✅ ❌ ❌ 11.8 未満 ❌ ❌ ❌ CUDA 11.8 以降に対応したドライバであれば、3.12 なら必ず GPU 版が入ります。
3.13 / 3.14 でも、ドライバが新しければ問題ありません。
ドライバが対応する CUDA はnvidia-smiの「CUDA Version」で確認できます。組み合わせが揃わない場合、本プラグインは自動で CPU 版を導入し、その理由を表示します
(字幕生成はできますが低速になります)。あとからドライバを更新した場合は、
「環境」タブで PyTorch にチェックを入れてセットアップを実行すると GPU 版に入れ替わります。※ faster-whisper だけを使う場合、この表は関係ありません。 PyTorch を使わないためです
(CTranslate2 は Python 3.9〜3.14 のすべてに対応しています)。
動作確認環境
| 項目 | バージョン |
|---|---|
| OS | Windows 10 |
| CPU | Intel Core i7-12700F |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3080 (10GB) |
| RAM | 32GB |
| Python | 3.12.10 |
| FFmpeg | 7.1 |
| AviUtl2 | ExEdit2 2.1.2 |
使い方
- タイムラインに動画/音声クリップを配置
- メニューバーの 「表示」→「Whisper Subtitle」 でウィンドウを表示
- 「生成」タブで Backend / Model / 言語等を設定
- 「字幕生成」ボタン をクリック
- 自動で文字起こし → 字幕オブジェクトがタイムラインに配置されます
書式テンプレートを使う
字幕のフォント・色・サイズ等をカスタマイズしたい場合:
- AviUtl2 で好みのテキストオブジェクトを作成
- 右クリック →「エイリアスとして保存」で
.objectファイルを作成 - 「生成」タブの「書式: 選択」で
.objectファイルを指定 - 以降の字幕生成に、テンプレートの書式が自動で適用されます
各タブの設定項目
プラグインウィンドウには 「生成」「設定」「精度」「環境」 の 4 つのタブがあります。
「生成」タブ
| 設定項目 | 選択肢 / 入力 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|---|
| Backend | faster-whisper / whisper |
whisper |
音声認識に使用するバックエンド。詳細は「バックエンドの選び方」参照 |
| Model | tiny / base / small / medium / large-v3 / large-v3-turbo / kotoba-whisper |
large-v3-turbo |
音声認識モデル。詳細は「モデルの選び方」参照 |
| Device | 自動 / CPU / CUDA (GPU) |
自動 |
推論デバイス。自動では CUDA 対応 GPU があれば GPU、なければ CPU |
| 言語 | 自動判定 / 日本語 (ja) / 英語 (en) / 中国語 (zh) / 韓国語 (ko) |
日本語 (ja) |
音声の言語 |
| Layer | 数値入力 | 2 |
字幕を配置するレイヤー番号。既存オブジェクトがあれば自動で次のレイヤーへ |
| 文字数 | 0 以上の数値 | 0 |
1 字幕あたりの最大文字数。0 = 無制限 |
| 書式 | ファイル選択 / リセット | デフォルト |
テンプレート用の .object ファイル |
ボタン:
| ボタン | 機能 |
|---|---|
| 字幕生成 | タイムライン上のクリップから字幕を生成してレイヤーに配置 |
| SRT エクスポート | 生成済みの字幕データを .srt ファイルとして保存 |
「設定」タブ
テキスト処理(チェックボックス):
| 設定項目 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
| 句読点削除 | OFF | 文字起こし結果から句読点(、。,.)を削除 |
| !? 削除 | OFF | 文字起こし結果から ! と ? を削除 |
| 全半角正規化 | OFF | 全角英数字を半角に、半角カタカナを全角に正規化 |
字幕の区切り方:
| 設定項目 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
| 文節区切り(fugashi) | OFF | 形態素解析で文節の境界を判定して分割。日本語として自然な位置で区切られる |
| 短い字幕を結合 | OFF | 断片化した短い字幕をまとめる。文節区切りが ON のときは自動で無効(二重処理防止) |
| 最大2行にまとめる | OFF | 1 つの字幕を最大 2 行にまとめる。各行は文節・助詞・句読点の境界で区切られる |
その他:
| 設定項目 | 入力 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|---|
| Beam | 1〜10 | 5 |
ビームサーチの幅。大きいほど精度が上がるが遅くなる。通常は 5 で十分 |
| Temp | 0 以上 | 0 |
温度パラメータ。0 なら自動フォールバック(0→0.2→0.4→0.6→0.8→1.0) |
| 字幕延長 | 秒数(小数可) | 1.0 |
発話終了後も指定秒数だけ字幕を表示し続ける。0 = 延長なし。最大 10 秒 |
| 先行表示 | 秒数(小数可) | 0.0 |
字幕の開始を指定秒数だけ前倒しする。最大 5 秒 |
「精度」タブ
| 設定項目 | 種類 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|---|
| 幻聴防止 | チェックボックス | ON | 前のセグメントのテキストを次の推論に使わない(ハルシネーション対策) |
| 繰返し抑制 | チェックボックス | ON | 同じフレーズの繰り返しを抑制。faster-whisper 専用(whisper 選択時はグレーアウト) |
| 単語TS | チェックボックス | OFF | 単語単位のタイムスタンプを有効化 |
| Batched | チェックボックス | OFF | GPU 並列処理を有効化。CUDA 環境でのみ動作。VAD無音カットが必要(下記)。faster-whisper 専用 |
| VAD無音カット | チェックボックス | OFF | 無音区間を除いてから認識する。faster-whisper 専用。詳細は下記 |
💡 Backend が
whisper(既定)のとき、「繰返し抑制」「VAD無音カット」「Batched」の3つは
グレーアウトして操作できません。 これらは faster-whisper の機能で、openai-whisper には
対応する仕組みが無いためです。触っても何も起きないチェックを残しておくと
「設定したのに効かない」という混乱のもとになるため、選べないようにしています。
使いたい場合は Backend をfaster-whisperに切り替えてください。
| ヒント文 | テキスト入力 | 空 | initial_prompt に渡す文章。固有名詞や専門用語を入れると認識精度が向上 |
| ホットワード | テキスト入力 | 空 | カンマ区切りで指定。デコーダで特定の単語をブースト |
⚠️ VAD無音カットについて(v2.9 で既定 OFF に変更)
v2.8 以前は常時 ON でしたが、発話がまるごと欠落し、字幕の表示タイミングも実際より早くずれる
問題がありました。OFF にすると認識できる語数が回復し、タイミングも正確になります。
長い無音を含む素材でハルシネーションが増える場合のみ ON をお試しください。
⚠️ Batched は VAD無音カットを必要とします
BatchedInferencePipelineは音声を VAD で区切ってバッチを作る仕組みのため、
VAD が無効だと動作しません。Batched を有効にした場合は VAD無音カットを自動的に有効化します。
そのぶん認識される語数が減り、タイミングも早めにずれます。
速度より精度を優先する場合は Batched を使わないでください。
自動適用される品質フィルタ(設定不要)
聞き取りに失敗した部分や、実際には誰も話していない場所に出てしまった文を、
プラグインが自動で取り除きます。通常は何も設定しなくて構いません。
フィルタの中身と閾値
| フィルタ | 閾値 | 説明 |
|---|---|---|
| avg_logprob フィルタ | < -3.0 で除外 | 信頼度の低いセグメントを自動除外。v2.9.8 で -1.0 から緩和(正しい字幕まで捨てていたため。下記) |
| no_speech_prob フィルタ | > 0.6 で除外 | 非音声区間と判定されたセグメントを自動除外 |
| 温度フォールバックの上限 | 0.4(v2.9.7) | 認識に失敗したとき段階的に温度を上げて再試行しますが、上げすぎると出力が崩壊するため上限を設けています |
| 定型句フィルタ | 辞書 12 件(既定) | 無音区間に出る「ご視聴ありがとうございました」等を、VAD で発話が無いと確認できた場合にのみ除去(v2.9.5、v2.9.22 で両バックエンド対応) |
| hallucination_silence_threshold | 2.0 秒 | 無音区間でのハルシネーションを自動抑制(faster-whisper 側) |
⚠️ avg_logprob の閾値を -1.0 から -3.0 に緩和した理由(v2.9.8)
正しく認識できている字幕が、しきい値ぎりぎりで捨てられていました。
実測では、正しい字幕が-1.029で除外される一方、本当に壊れている出力は-5.865でした。
-1.0 は厳しすぎたため、両者を分離できる -3.0 に変更しています。
「字幕がときどき減る」現象の主要因のひとつでした。
定型句フィルタの既定の辞書(12 件)
ご視聴ありがとう ご視聴いただきありがとう ご覧いただきありがとう
チャンネル登録 次回予告 ではまた
またお会いしましょう またね
thankyou thanksforwatching wellberightback amaraorg
ここに載っていない語は絶対に落ちません。 そのうえで、以下の 3 つをすべて満たしたときだけ除去します。
- 辞書の語を含む
- その語が字幕本文の半分以上を占める(「Thank you so much for watching everyone」のような実際の発話には反応しません)
- その位置で実際に発話されていない(VAD による発話区間との重なりが半分未満)
⚠️ 本当に喋った場合は残りますが、消えてしまったときは無効化できます
上記のとおり、実際に「ご視聴ありがとうございました」と話していれば発話区間と重なるため除去されません。
ただし小声や BGM の下など、発話の検出に失敗すると消えてしまう可能性があります。その場合は
data/Plugin/whisper_subtitle/hallucination_phrases.txtを作り、
中身を空にすればフィルタを丸ごと無効化できます。
1 行 1 フレーズで書けば辞書の差し替え(#始まりはコメント)、ファイルを削除すれば既定に戻ります。
消えてはいけない字幕が消えた場合は、まずこれをお試しください。
「環境」タブ
導入状況の確認とセットアップを行います。v2.9 で全面的に刷新しました。
── 外部ツール ──
Python: ●3.12.10 (パス) [選択]
── 導入するもの ──
☐ ffmpeg: ●導入済み (パス) [選択]
☐ PyTorch ●導入済み (CUDA)
☐ whisper: ●導入済み [同梱] [選択][自動]
☐ faster-whisper: ○未導入 [選択][自動]
☐ 文節区切り(fugashi) ●導入済み
選択中のモデル: large-v3-turbo ●導入済み
── 導入 ──
[ セットアップ (チェック項目は再導入) ]
- 上段(外部ツール) はユーザーが自分で用意するもの、中段(導入するもの) はセットアップが入れるものです
- チェックを付けた項目は、導入済みでも強制的に入れ直します(壊れたときの復旧用)
- チェックを付けなければ、不足しているものだけが導入されます
- 所在タグ …
[同梱]= プラグイン内 /[system]= Python 本体側 /[手動]= 自分で指定
バックエンドの選び方
| バックエンド | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|
| whisper(openai-whisper) | OpenAI 公式実装(PyTorch 使用) | 日本語ならこちら。v2.9 から既定 |
| faster-whisper | 高速・省メモリ(CTranslate2 使用)。PyTorch 不要(約 4.3GB の節約) | 速度重視・軽量構成の場合 |
faster-whisper は同じモデルでも 2 倍以上高速です(beam=5 での実測。モデル読み込みも約 3.5 倍速い)。
📝 v2.9.25 で記述を訂正しました。
以前このページには「faster-whisper は日本語の認識精度が劣る」と書いていましたが、
その後の実測で、差の正体は精度ではなく VAD(無音カット)の設定によるものだと分かりました。
条件を揃えると認識結果はほぼ変わりません。誤った案内をしていました、申し訳ありません。
どちらでも構いません。 迷ったら、PyTorch(約 4.3GB)を入れたくない場合や速度優先なら faster-whisper、
すでに PyTorch がある場合は whisper、という選び方で十分です。既定は whisper です。
⚠️
kotoba-whisper/Batched推論/VAD無音カット/繰返し抑制は faster-whisper 専用です。
モデルの選び方
| モデル | サイズ | 精度 | 速度 | 用途 |
|---|---|---|---|---|
| tiny | 75MB | ★☆☆☆☆ | 最速 | テスト・プレビュー用 |
| base | 150MB | ★★☆☆☆ | 速い | 簡易字幕 |
| small | 500MB | ★★★☆☆ | 普通 | バランス型 |
| medium | 1.5GB | ★★★★☆ | やや遅い | 高精度 |
| large-v3 | 3GB | ★★★★★ | 遅い | 最高精度 |
| large-v3-turbo | 1.6GB | ★★★★☆ | 普通 | おすすめ(large-v3 の高速版) |
| kotoba-whisper | 1.5GB | ★★★★☆ | 速い | 日本語特化(制限あり・faster-whisper 専用) |
💡 迷ったら large-v3-turbo がおすすめです。large-v3 に近い精度で、速度は約 2 倍速いです。
⚠️ kotoba-whisper の制限: モデル側の設定に不備があり、単語タイムスタンプが使えません。
そのため字幕の表示タイミングの精度が落ちます(文字起こしの精度自体は高いです)。
v2.9 では自動的に単語タイムスタンプを無効化して動作させています(v2.8 以前はクラッシュしていました)。
主な機能一覧
- 2 つのバックエンド: faster-whisper / openai-whisper を切り替え可能
- 7 種類のモデル: tiny / base / small / medium / large-v3 / large-v3-turbo / kotoba-whisper
- 書式テンプレート: .object ファイルでフォント・色・サイズを適用
- 言語選択: 自動判定 / 日本語 / 英語 / 中国語 / 韓国語
- CUDA GPU 対応: 自動検出(CPU フォールバックあり)
- Batched推論: GPU 並列処理で高速化
- SRT エクスポート: 字幕データを .srt ファイルに出力
- テキスト処理: 句読点削除 / !? 削除 / 全半角正規化
- 文節区切り: 形態素解析(fugashi)で日本語として自然な位置に区切る
- 最大2行にまとめる: 1 つの字幕を最大 2 行に整形
- 字幕延長 / 先行表示: 表示時間の微調整
- レイヤー自動シフト: 配置先に既存オブジェクトがあれば自動で次のレイヤーへ
- 項目別セットアップ: 必要なものだけ、または壊れたものだけを選んで導入
- ffmpeg 自動取得: 未導入なら公式配布元から自動ダウンロード
- ヒント文 / ホットワード: 固有名詞や専門用語の認識精度を向上
- ハルシネーション対策: 前文無効化・品質フィルタ・無音区間閾値に加え、定型句フィルタ(無音部分の「ご視聴ありがとうございました」等を、実際に発話されていない場合のみ除去。辞書は差し替え・無効化可能)
- 温度自動フォールバック: Temp=0 で段階的に温度を上げて再試行(上限 0.4。上げすぎると出力が崩壊するため)
更新履歴
v2.9.51(2026-08-05)
字幕生成の途中で設定を変えると、その回の結果に新旧の設定が混ざる問題を修正しました。
- 生成には数分かかりますが、その間も設定は変更できてしまいます。
- これまでは、表示時間の延長・先行表示・短い字幕の結合・文節区切りの4つを
生成の後半でもう一度読み直していたため、途中で変更すると
同じ1回の生成の中で設定が食い違っていました。 - 生成開始時の設定で最後まで通すようにしました。
変更した設定は、次回の生成から反映されます。
v2.9.50(2026-08-04)
起動直後にセットアップを実行すると、導入状況の表示がおかしくなることがある問題を修正しました。
- 起動時の環境チェックは、裏で数秒かけて行われます。
その最中にセットアップを実行すると、チェックが二重に走り、
結果が混ざって「導入済みのものが未導入と表示される」ことがありました。 - 二重に走らないようにし、先に始まった分の完了を待ってから実行するようにしました。
v2.9.49(2026-08-04)
うまく導入できなかったときに、自分で入れ直せるようにしました。
- モデルの再ダウンロード用チェックボックスを復活させました。
ダウンロードが途中で止まると「フォルダはあるが中身が足りない」状態になり、
これまでは「導入済み」と判断されて入れ直す手段がありませんでした。
「環境」タブでモデルの行にチェックを入れてセットアップすると、改めてダウンロードします。 - CUDA 関連(cuBLAS / cuDNN)も同様に、faster-whisper のチェックを入れれば
入れ直せるようにしました。あわせて cuDNN 側の有無も確認するようにしています。
※どちらも 1GB 以上の再ダウンロードになるため、チェックを入れたときだけ実行されます。
v2.9.48(2026-08-04)
セットアップを何度実行しても直らない、という状態を修正しました。
- PyTorch が「導入済み」かどうかの判定が甘く、パソコンに元から入っていた古い PyTorchを
見つけると「導入済み」として飛ばしていました。 - そのため、「▲要再セットアップ」と表示されているのにセットアップを押しても
毎回飛ばされ、いつまでも直らない状態になっていました。
セットアップを途中で中断した方は、この状態から抜け出せませんでした。 - 判定を「読み込めるか」から「実際に使えるか」に変えました。
使えない場合は、きちんと導入し直します。
※お急ぎの場合の回避策:「環境」タブで PyTorch のチェックボックスにチェックを入れて
セットアップを実行すると、判定を無視して導入し直します。
v2.9.47(2026-08-04)
不具合の報告をいただいたときに、原因を特定しやすくしました。
- 動作環境の確認結果(Python・PyTorch・whisper などの導入状況)を、
字幕生成のたびに記録に残すようにしました。 - これまでは起動時にしか記録されず、生成すると消えてしまうため、
問題が起きた後に確認できませんでした。 - 動作は変わりません。
whisper_subtitle\whisper_debug.logに残ります。
v2.9.45(2026-08-04)
セットアップを途中で閉じると、字幕が1つも出ないのに理由が分からない、という問題に対処しました。
- PyTorch は約 4.3GB あり、ダウンロードに時間がかかります。
この途中でウィンドウを閉じると、先に導入される NumPy だけが新しくなり、
パソコンに元から入っていた古い PyTorch と噛み合わなくなることがあります。 - この状態で生成すると、転写の直前で停止し、
英語のエラーだけが出て字幕は1つも作られませんでした。 - 「環境」タブの PyTorch 欄に「▲要再セットアップ(NumPyと合っていない)」と
表示するようにしました。 - 生成が失敗した場合も、英語のエラーの前に
「セットアップが最後まで終わっていない可能性があります」と日本語で表示します。 - なお、この判定で生成が止まることはありません。
環境によっては問題なく動く場合があるためです。
v2.9.42(2026-08-04)
モデルのダウンロードが途中で止まった場合に、「導入済み」と誤って判断される問題を修正しました。
- 音声認識モデルのダウンロードは、始めた時点で保存用のフォルダが作られます。
そのため途中で中断すると、中身が空のフォルダだけが残ります。
これまではフォルダの名前だけを見て「導入済み」と判断していたため、
もう一度ダウンロードされることも、「モデルがありません」と表示されることもないまま、
生成時に失敗していました。 - 中身が入っているかどうかまで確認するようにしました。
中断していた場合は「未導入」として扱われ、セットアップでダウンロードし直されます。
v2.9.41(2026-08-04)
長い動画で、必要なものを導入し直したあとも生成に失敗し続けることがある問題を修正しました。
- 生成の待ち時間の上限は、音声の長さに応じて決まります(最大1時間)。
ところが不足していたものを自動で導入したあとの再実行だけ、上限が10分に固定されていました。
そのため長い動画では、導入が成功しても再実行が10分で打ち切られ、
「入れ直したのにまた失敗する」状態になっていました。 - 再実行でも本来の上限(音声の長さから計算した値)を使うようにしました。
v2.9.40(2026-08-04)
SRT の保存に失敗しても「完了」と表示されていた問題と、字幕が消えることがある問題を修正しました。
- SRT エクスポートで、実際には保存できていなくても「完了」と表示されていました。
保存先が書き込めない状態(USB メモリを抜いた、書き込み権限がない、空き容量がない、
パスが長すぎる)でもファイルは作られませんが、成功したように見えていました。
現在は保存できたことを確かめてから表示し、失敗した場合は理由をお知らせします。 - 直前のクリップの状態が影響して、字幕が消えることがありました。
音声の解析(無音・発話の判定)が何らかの理由でできなかったクリップがあると、
その前のクリップの判定状態が残り、実際に話している字幕まで
「定型句フィルタ」で取り除かれてしまうことがありました。
v2.9.39(2026-08-03)
まれに同じ字幕が二重に配置されることがある問題を修正しました。
- 単語ごとの時刻から字幕を割り当てている途中で予期しないエラーが起きると、
すでに配置した分を残したまま、別の方式でもう一度同じ範囲を配置していました。
結果として同じ区間に字幕が重複します。 - 配置の実行をエラー処理の外へ移し、途中で失敗した場合はその分をまとめて破棄してから
別方式に切り替えるようにしました。通常の生成では起きない経路ですが、
起きたときに黙って壊れる形だったため直しています。
v2.9.38(2026-08-03)
言語を「自動」にしていると、韓国語やロシア語の字幕が混ざることがあります。生成後にお知らせするようにしました。
- 効果音や短いクリップなど、人の声が入っていない音に対して、音声認識は必ず何かを埋めようとします。
これ自体は避けられません。ふだんは、埋められた文(ご視聴ありがとうございましたなど)を
定型句フィルタが自動で取り除いています。 - ところが言語が「自動」だと、効果音には言語を見分ける手がかりが無いため、
判定が別の言語に転ぶことがあります。こうなると韓国語やロシア語の文が出てきます。
定型句フィルタは日本語と英語しか知らないので、この場合は取り除けません。 - 言語を「ja」に固定すると解消します。生成後に、言語が「自動」のときだけ
「想定外の言語が出たら ja 固定」とお知らせします。 - 言語の初期値は元から「ja」です。「自動」に変更していない方には影響ありません。
動作が止まることもありません。
v2.9.37(2026-08-03)
古いバージョンから使っている方へ:使われていないモデルデータ(最大 1.5GB)が残っていないかお知らせします。
- 以前のバージョンは、音声認識モデルを
whisper_subtitleフォルダの直下に保存していました。
現在はwhisper_subtitle\modelsフォルダに保存します。
そのため、古いバージョンから使い続けている場合、同じモデルが二重に置かれたままになり、
使われないほうがディスクを占有し続けます(turbo モデルだけで約 1.5GB)。 - 字幕の生成が終わったときに、残っていれば「旧版モデルの残骸あり」と表示します。
whisper_subtitleフォルダを開いて、直下にあるmodels--で始まるフォルダを削除してください。
(modelsフォルダの中にある同名のものは現在使っているものです。消さないでください。) - 動作には影響しません。生成が止まることもありません。削除するかどうかは利用者の判断なので、
プラグインが勝手に消すことはしません。
過去のバージョン(v2.9.36 以前)の更新履歴を開く
v2.9.36(2026-07-31)
字幕が消える・間違ったものが出る不具合を中心に、まとめて修正しました。
v2.9.26 以前をお使いの方は更新をおすすめします。
字幕が失われる問題
- 「先行表示」を使うと、動画の冒頭付近の字幕が消えることがありました
先頭に字幕が続く構成で、設定した秒数のぶんだけ字幕が失われていました。 - 生成が中断されたあと、前の動画の字幕が配置されることがありました
生成が途中で終わると前回の結果が残り、次に失敗したときそれが使われていました。 - 書式テンプレートの選び間違いで、字幕が別のオブジェクトに置き換わっていました
「エイリアスとして保存」で作った.objectは、字幕用もエフェクト用も同じフォルダに
同じ拡張子で並びます。ここでテキスト以外のもの(グループ制御+ぼかし、など)を
選ぶと、字幕が消えてそのオブジェクトが並び、しかも成功したように見えていました。
現在は受け付けずに理由を表示します(字幕はそのまま残ります)。 - 一部の字幕が黙って消えることがありました
単語ごとの時刻が取れない場合(kotoba-whisper では常にこちら)、
直前の字幕と表示時間が重なると、その字幕が出力されずに消えていました。 - 生成に失敗したあと、SRT エクスポートが前回の字幕を書き出していました。
表示されていなかったお知らせ
- 生成後の注意書きが、画面に一度も表示されていませんでした
表示欄が 1 行しかなく、右端で切れていました。3 行に広げて行を分けて表示します。
これにより「既存オブジェクトと重なって配置できなかった」(v2.9.21 で追加)などが
ようやく見えるようになります。
設定が効かなかった問題
- 「最大 2 行にまとめる」が効かない条件が 3 つありました
文字数制限が 0 のとき/「短い字幕を結合」と併用したとき/
「文節区切り」を使っていて fugashi が未導入のとき。 - SRT で 2 行の字幕が
前\n後という文字列になっていました。 hallucination_phrases.txtを Shift-JIS で保存すると内容が無視されていました
(メモ帳の「ANSI」形式)。定型句フィルタを止める唯一の手段なので、
効かないことに気づけないのが問題でした。- SRT に長さ 0 の字幕が混ざることがありました。
GPU が使われない問題
- faster-whisper で GPU が使われず、セットアップし直しても直らない状態がありました
GPU 用ライブラリ(cuBLAS / cuDNN)の導入処理が、
「faster-whisper は導入済み」と判定されると飛ばされる位置にありました。 - GPU があるのに CPU で動いているとき、理由と直し方を表示するようにしました
以前のバージョンで導入した方はこの状態の可能性があります。表示が出たら
「環境」タブでセットアップを実行してください。字幕生成は止めません。 - GPU 版 PyTorch の導入先の選び方を修正しました
「ドライバが対応する CUDA」と「Python のバージョン」の両方で配布状況が決まりますが、
ドライバ側しか見ていませんでした(→ 必要環境)。 - 再生速度を変更したクリップで字幕位置がずれることを、生成後にお知らせします
(本プラグインは再生速度に対応していません。対応は今後の課題です)。
その他
- Python のバージョンについて、3.12 系を推奨する説明に改めました(→ 必要環境)
- デバッグログにクリップの情報(位置・再生位置・再生速度・ファイル名)を出すようにしました
- ログに毎回よけいな警告文が出ていたのを修正しました(動作には影響しません)
v2.9.26(2026-07-30)
GPU があるのに使われず、気づかないまま低速で動いてしまう問題を 2 件修正しました。
- 「デバイス: 自動」で faster-whisper を使うと、GPU があっても必ず CPU になっていた問題を修正
「自動」の判定が PyTorch の有無でしか行われていませんでしたが、faster-whisper は
PyTorch を使いません。そのため PyTorch を入れていない環境(faster-whisper のみの構成)では
「自動」が常に CPU を選んでいました。 デバイスの既定は「自動」なので、
設定を変えていない方はこの状態だった可能性があります。
PyTorch を入れていない環境での実測では、文字起こしが 7.5 秒 → 1.1 秒になりました。
設定で「CUDA」を明示していた方、および PyTorch も入れている方は影響を受けていません。
なお GPU があっても CUDA 用のライブラリが揃っていない場合は、
従来どおり CPU で動作します(無理に GPU を使おうとして失敗しないようにしてあります)。
- GPU 版 PyTorch が入らず、気づかないまま CPU で動いてしまう問題を修正しました
GPU 版 PyTorch は「グラフィックドライバが対応する CUDA」と「Python のバージョン」の
両方が揃った組み合わせでしか配布されていませんが、従来はドライバ側しか見ていませんでした。
そのため、たとえば ドライバの CUDA が 12.3 以下 + Python 3.13/3.14 の環境では
存在しないファイルを取りに行き、GPU 版の導入に必ず失敗していました。
失敗しても字幕生成そのものは動きます(CPU 版が代わりに入るため)。
ただし GPU が使われず、理由も分からないまま低速になる状態でした。
v2.9.26 では両方の条件を見て導入先を選び、GPU 版が使えない場合は
CPU 版を導入したうえで、その理由を画面に表示します。
Python のバージョンについては必要環境もご覧ください。
v2.9.25(2026-07-30)
v2.9.2 以降の修正をまとめた更新です。字幕が消える・減る系の不具合を複数修正しました。
v2.9.2 をお使いの方は更新をおすすめします。
更新内容
- 正しく聞き取れているのに、字幕がときどき消えてしまう問題を修正しました ← 今回いちばん大きな修正です
- 誰も話していない場所に出る「ご視聴ありがとうございました」等の定型句を、除去できるようにしました(こちらは意図的に減らす側の変更です。誤って消される場合は無効化できます → 設定ファイル)
- 自分で置いたオブジェクトが消えることがある問題を修正しました
- 字幕に改行が入ると、その字幕が消えてしまう問題を修正
- 音声のないクリップより後ろに置いた動画で、字幕が出ない問題を修正
- faster-whisper のとき「ご視聴ありがとうございました」等の定型句が消えなかった問題を修正
- faster-whisper でモデルが「未導入」のままになり、字幕生成できない問題を修正
- モデルのダウンロードが失敗することがある問題を修正
- 一部の設定で強制終了することがある問題を修正
- 文節区切りを使うと英語字幕から空白が消える問題を修正
- エラーメッセージを分かりやすく変更
- バックエンドの説明を訂正(下記)
詳細— 何が起きていて、どう直したか
① 字幕がときどき減る(v2.9.5 / v2.9.7 / v2.9.8)
原因は独立した 3 つで、どれか 1 つを直しても解決しませんでした。
- 定型句(ハルシネーション) … 無音区間で「ご視聴ありがとうございました」等が高い確信度で生成され、本物の字幕を巻き込んでいた。確信度では区別できないため、辞書と VAD の発話区間を突き合わせ、「発話が無い場所に出た既知の定型句」だけを除去する方式にしました
- 温度フォールバックの暴走 … 認識に失敗すると温度を上げて再試行しますが、1.0 まで上がると出力が崩壊し、30 秒ぶんの字幕がまるごと失われていました。上限を 0.4 に変更
- 品質フィルタが厳しすぎた …
avg_logprob < -1.0で除外していましたが、正しい字幕が -1.029 で捨てられていました(本当に壊れた出力は -5.865)。-3.0 に緩和
② 既存オブジェクトの削除(v2.9.21)
字幕を配置する際、同じ位置にある既存オブジェクトを整理する処理が、利用者ご自身が置いたオブジェクトまで削除しうる状態でした。プラグインが生成したものだけを対象とするよう修正しています。
③ モデルが「未導入」のままになる(v2.9.24)
faster-whisper はモデルを HuggingFace のキャッシュ形式 models--<配布元>--<リポジトリ> に保存しますが、この形式を kotoba-whisper のときだけ確認していました。そのため他のモデルは、正しく保存されていても「未導入」と判定されます。
表示だけの問題ではなく、字幕生成そのものがブロックされ、「インストールしますか → 入れ直しても未導入のまま」を繰り返す状態になっていました。models--* を走査してモデル名で照合するよう修正しています。
なお v2.8.1 では起きません。あの版にはモデルの導入状態表示自体が無かったためで、モデルは以前から正しく保存されています。壊れていたのは判定だけでした。
④ その他
- 字幕本文に実際の改行が入ると、結果ファイルが壊れて字幕が消える問題(v2.9.19)
- 音声トラックの無いクリップの後ろに本編がある構成で、位置計算がずれて字幕が出ない問題(v2.9.20)
- 定型句フィルタが openai-whisper 経路にしか実装されておらず、faster-whisper では一切動いていなかった問題(v2.9.22)。
hallucination_phrases.txtの編集も faster では無効でした - プロジェクトの fps を検証しておらず、ゼロ除算で強制終了しうる問題(v2.9.14)
- 設定の保存・復元でヒント文が壊れる問題(v2.9.18)、JSON エスケープの不備(v2.9.16)
- Windows でシンボリックリンクの権限が無い環境(開発者モード OFF)でモデル DL が失敗する問題(v2.9.23)
- ffmpeg の初回ダウンロードが遅く途中で止まる問題(v2.9.23、リトライを追加)
- テストログ(
testlog_dir.txtを置いたときのみ出力)が、生成のたびに新しいファイルとして増え続けていた問題を修正(v2.9.25)。固定名whisper_testlog.txtの上書きになりました - 「faster-whisper は日本語の精度が劣る」という記述を撤回しました。実測の結果、差の正体は VAD の設定であり、条件を揃えるとほぼ変わらないと分かりました
v2.9.2(2026-07-26)
- 「Batched」だけを有効にすると字幕生成が失敗する不具合を修正。
Batched(GPU 並列処理)は内部で VAD を必要としますが、v2.9 で VAD の既定を OFF にしたため、
単独で有効にするとエラーになっていました。Batched 使用時は VAD を自動的に有効化します。 - 精度タブの「Batched」のラベルが途中で切れていたのを修正(2 行目へ移動)
- Backend が
whisperのとき、faster-whisper 専用の項目(繰返し抑制 / VAD無音カット / Batched)を
グレーアウトして選べないように統一
v2.9.1(2026-07-26)
- ヒント文・ホットワードに日本語を入力すると字幕生成が失敗する不具合を修正(Issue #5)。
テキストの取得がシステムのコードページ(日本語環境では Shift-JIS)で行われていたため、
内部の設定ファイルに不正なバイト列が書き込まれ、
JSON read error | 'utf-8' codec can't decode byte 0x94で生成が中断していました。
UTF-8 に正しく変換してから書き込むよう修正しています。
v2.9.0(2026-07-26)— 新規導入の全面改善
まっさらな Windows アカウントで新規導入を検証し、そこで見つかった不具合を修正しました。
v2.8.1 以降の未公開分(v2.8.2〜)もすべて含みます。
⚠️ 既存ユーザーの方へ: 「文字数」の単位がバイト数から文字数に変わりました。
文字数を 1 以上に設定している場合、テロップの長さが約 3 倍になります。
詳細は下の「注意すべき変更」を参照してください。
導入できない問題の修正:
- Microsoft Store の偽 Python を掴まなくなりました。 Windows は Python 未導入でも実体のないプレースホルダを PATH に置いており、従来はこれを「Python あり」と誤検出して、セットアップが「完了」と表示されるのに中身が何も入らない状態になっていました
- Visual C++ 再頒布可能パッケージが不要になりました(ランタイムを内蔵)
- Python 3.13 / 3.14 でも導入できるようになりました。 PyTorch の取得先が古い CUDA ビルドに固定されていたのが原因でした。GPU ドライバに合わせて新しいビルドを選ぶようにしています
- ffmpeg を自動ダウンロードするようになりました(AviUtl2 の実行ファイルと同じ場所に配置)
- faster-whisper を選んだ際、CUDA 実行に必要な cuBLAS / cuDNN も導入するようになりました
字幕が生成されない問題の修正:
- openai-whisper で字幕が 0 件になる問題を修正。 openai-whisper は内部で ffmpeg を PATH から呼び出すため、プラグインが用意した ffmpeg を見つけられず、音声を読み込む直前で失敗していました
精度の改善:
- faster-whisper で字幕が実際より前にずれる問題を修正。 内部の VAD(無音カット)が常時 ON だったため、発話がまるごと欠落し、開始時刻も早くずれていました。既定を OFF にし、精度タブで切り替えられるようにしています
- kotoba-whisper のクラッシュを回避(単語タイムスタンプを自動で無効化)
- 既定のバックエンドを openai-whisper に変更(日本語での精度を優先)
セットアップ画面の刷新:
- 何が入っていて何が足りないかが一目で分かる一覧表示に
- 項目ごとのチェックボックスで、壊れたものだけを選んで入れ直せるように
- PyTorch とモデルの状態も表示(従来は見えませんでした)
- faster-whisper も導入できるように
- 字幕生成ボタンを押した時点で不足を検出し、そのままセットアップへ案内
- 導入状況をセットアップ直後に再確認(従来は AviUtl2 の再起動が必要でした)
⚠️ 注意すべき変更:
- 「文字数」の単位をバイト数から文字数に変更しました。
従来は内部でバイト数比較していたため、日本語では 1 文字 = 3 バイトとして扱われ、
40と指定しても実際には約 13 文字で区切られていました。
文字数を 1 以上に設定している既存ユーザーは、テロップの長さが約 3 倍になります。
従来と同じ長さにしたい場合は、設定値をおよそ 1/3 にしてください(例:40→13)。
英数字のみの場合は 1 文字 = 1 バイトなので影響ありません。
字幕の区切り方・タイミングの改善:
- 文節区切り(fugashi)を追加。 形態素解析で文節の境界を判定して区切るため、
「アカウントのページに飛ん / で、ツイッターアカ / ウント」のような不自然な分割がなくなります - 最大2行にまとめるを追加。1 つの字幕を最大 2 行に整形します(行の変わり目も文節境界になります)
- 短い字幕を結合を追加。断片化した字幕をまとめます
- 先行表示を追加。字幕の開始を指定秒数だけ前倒しできます
- 単語タイムスタンプによる実測タイミング割当。 従来はセグメントの時間を等分割していたため、
連続して話している箇所でタイミングが大きくずれていました - 発話の立ち上がりへの吸着(Silero VAD)。 息継ぎや咳払いに引っ張られず、
声の頭に字幕の開始を合わせます - 助詞・句読点・空白の境界を優先した分割と、禁則処理(行頭に「、。っゃゅょー!?」を置かない)
- 複合助詞(だから / よりも / んていう)が途中で分断される不具合を修正
セットアップの不具合修正:
- セットアップを押すたびに数 GB を再ダウンロードしていた不具合を修正。
導入済み判定が実行時と異なる経路を見ていたため、毎回「未導入」と誤判定していました - PyTorch を CUDA バージョンに合わせて選択(GPU が無い環境では約 200MB の CPU 版を選択)
- PyTorch を whisper より先に導入することで、2〜3GB の二重ダウンロードを回避
- 不要な
ffplay.exe/ffprobe.exeを展開後に削除(約 204MB の削減) - 環境タブのフォルダ選択をエクスプローラー風のダイアログに変更
- 「選択」ボタンが現在参照中のパスから開くように
その他:
- セットアップ中の進捗バーが最初から最後まで正しく動くように
- 起動時にバックグラウンドで導入状況を確認するようになり、タブ切り替えが固まらないように
- ウィンドウ上でマウスカーソルが変わったまま戻らない問題を修正
- 用語を統一(「プロ分割」→「文節区切り(fugashi)」)
v2.8.1(2026-07-12)
- 高DPI ディスプレイ対応(125% / 150% の拡大表示でレイアウトが崩れないように)
v2.8(2026-04-09)
新機能:
- ヒント文(initial_prompt)で固有名詞・専門用語の認識精度を向上
- ハルシネーション対策(condition_on_previous_text 無効化)
- temperature 自動フォールバック(0→0.2→0.4→0.6→0.8→1.0)
- word_timestamps 切替 / repetition_penalty(繰返し抑制)
- セグメント品質フィルタ(avg_logprob / no_speech_prob による自動除外)
- hallucination_silence_threshold(無音区間でのハルシネーション抑制)
- ホットワード対応(カンマ区切りで特定の単語をブースト)
- kotoba-whisper モデル対応(日本語特化・高速、faster-whisper 専用)
- Batched推論(GPU 並列処理による高速化)
- tiny / base モデルを選択肢に追加
改善: - SDK 構造体を AviUtl2 beta40 に更新(EDIT_SECTION / HOST_APP_TABLE の新メンバー対応)
- ビルドシステム安定化:
/utf-8/wd4828コンパイルオプション追加 - ソースファイル出力を BOM なし UTF-8 に修正(日本語環境でのビルドエラー対策)
- ビルドログの文字化け修正(Console OutputEncoding を UTF-8 に設定)
v2.5(2026-02-20)
- 初回公開版
フォルダ構成(自動生成)
字幕生成またはセットアップを実行すると、以下のフォルダが自動的に作成されます。
data/Plugin/whisper_subtitle/
├── whisper_helper.py … Python ヘルパースクリプト(自動生成)
├── whisper_debug.log … デバッグログ
├── site-packages/ … pip パッケージ(PyTorch, whisper 等)
├── models/ … ダウンロード済み Whisper モデル
└── temp/ … 一時ファイル(処理後に自動削除)
自分で置ける設定ファイル
以下はどちらも無くて構いません(置いたときだけ効きます)。
再ビルド不要で挙動を変えられます。data/Plugin/whisper_subtitle/ 直下に置いてください。
| ファイル | 効果 |
|---|---|
hallucination_phrases.txt |
定型句フィルタの辞書を差し替える。1 行 1 フレーズ。空ファイルを置くと無効化、削除で既定に戻る |
testlog_dir.txt |
直前の字幕生成の「設定 + 実行情報 + SRT」を書き出す先のフォルダを 1 行で指定。このファイルが無ければ出力しません(既定 OFF)。不具合報告の材料を作るときに便利です |
💡 テストログの出力先には
whisper_testlog.txtが 1 つだけ作られ、字幕生成のたびに上書きされます。
ファイルが増え続けることはありません。前回の結果を残したい場合は、次の生成前にコピーしてください。
トラブルシューティング
問題が発生した場合は、まずデバッグログを確認してください。
📄 ログの場所: data/Plugin/whisper_subtitle/whisper_debug.log
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 「Python が正しく動作しません」と出る | Microsoft Store 版のプレースホルダを検出している | python.org 版をインストールし、環境タブの「選択」で指定 |
| 「Python が見つかりません」 | Python が未インストール、またはパスが通っていない | python.org 版の 3.10 以上をインストール |
| プラグインが読み込まれない | .aux2 以外を置いている |
Plugin フォルダに WhisperAutoSub.aux2 があるか確認 |
| 「ffmpeg が見つかりません」 | ffmpeg が未導入 | 環境タブでセットアップを実行(自動取得されます) |
| 文字起こしが空 / 字幕が配置されない | 音声がない、または非常に短いクリップ | 音声付きのクリップか確認。ログの Done: N segs を見る |
| CUDA エラー | NVIDIA GPU 非対応 or ドライバが古い | Device を CPU に変更 |
| 処理が極端に遅い(数分以上) | GPU が使われていない | ログで device=cpu になっていないか確認 |
| セットアップが途中で止まる | ネットワーク接続の問題 | インターネット接続を確認し、再度セットアップ |
| 字幕の表示タイミングがずれる | VAD無音カットが ON になっている | 精度タブで OFF にする(v2.9 の既定は OFF) |
| kotoba-whisper でエラー | openai-whisper バックエンドを使用している | Backend を faster-whisper に変更(kotoba-whisper は faster-whisper 専用) |
| Batched が効かない | CPU モードで実行している | Device を CUDA (GPU) に変更(Batched は GPU 専用) |
うまくいかないときは
data/Plugin/whisper_subtitle/whisper_debug.logの内容を確認- 環境タブで、入れ直したい項目にチェックを入れてセットアップを実行
- それでも解決しない場合は、
site-packagesフォルダを削除してセットアップをやり直す - GitHub の Issues にログを添えて報告してください
注意事項
- 初回の字幕生成時やモデル変更時は、バックエンドやモデルの自動ダウンロードが発生するため時間がかかります(PyTorch 約 4.3GB、large-v3 約 3GB)
- 事前に環境タブのセットアップボタンで済ませておくとスムーズです
- Python は python.org 版を使用してください(Microsoft Store 版は動作しません)
- kotoba-whisper、Batched推論、VAD無音カット、繰返し抑制は faster-whisper バックエンド専用です
配布物・権利関係について
本プラグインの配布物
本プラグインが配布するファイルは WhisperAutoSub.aux2(コンパイル済みバイナリ)1 ファイルのみ です。
ソースコードは本リポジトリに公開しています。
本プラグインのライセンス
MIT License(LICENSE 参照)
開発に使用した SDK
| SDK | ライセンス | 権利者 |
|---|---|---|
| [AviUtl ExEdit2 Plugin SDK] | MIT | Copyright (c) 2025 Kenkun |
SDK の利用条件に基づき、SDK のライセンス表記を本リポジトリの LICENSE ファイルに含めています。
自動ダウンロードされるライブラリ・モデルについて
本プラグインはいかなるサードパーティ製ライブラリ・モデルも 同梱・再配布していません。
セットアップまたは字幕生成の実行時に、ユーザーの環境に以下のソフトウェアが 公式の配布元から 自動的にダウンロード・インストールされます。これらはすべて各プロジェクトが公開している標準的なインストール方法(pip install、HuggingFace Hub、公式ビルド配布ページ)を使用しています。
| ライブラリ / モデル | ライセンス | 配布元 | ダウンロード契機 |
|---|---|---|---|
| faster-whisper | MIT | PyPI | Backend = faster-whisper 選択時のセットアップまたは初回字幕生成 |
| CTranslate2 | MIT | PyPI(faster-whisper の依存) | faster-whisper と同時 |
| OpenAI Whisper | MIT | PyPI | Backend = whisper 選択時のセットアップまたは初回字幕生成 |
| PyTorch | BSD-3-Clause | PyPI(pytorch.org) | openai-whisper 選択時に自動インストール |
| NVIDIA CUDA ライブラリ (cuBLAS, cuDNN) | NVIDIA EULA | PyPI | CUDA 版 PyTorch と同時、または faster-whisper を CUDA 環境で導入する際 |
| fugashi / unidic-lite | MIT / BSD | PyPI | 文節区切りを使用する場合 |
| Whisper モデル (tiny, base, small, medium, large-v3-turbo) | MIT | HuggingFace Hub / OpenAI | セットアップ時またはモデル変更後の初回字幕生成 |
| Whisper モデル (large-v3) | Apache-2.0 | HuggingFace Hub | 同上 |
| kotoba-whisper | Apache-2.0 | HuggingFace Hub | Model = kotoba-whisper 選択時 |
| FFmpeg(essentials build) | LGPL 2.1+ または GPL | gyan.dev(公式配布ページ) | ffmpeg が未導入の場合のセットアップ時 |
ユーザーが別途用意するソフトウェア
| ソフトウェア | ライセンス | 用途 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Python | PSF License | ライブラリ実行環境 | 3.10 以上。python.org 版を使用してください |
⚠️ FFmpeg のライセンスについて:
FFmpeg はビルドオプションにより LGPL または GPL のいずれかになります。
本プラグインは FFmpeg を 外部コマンドとして実行(ffmpeg -i input -ar 16000 -ac 1 -f wav output)するのみで、
FFmpeg のコードをリンク・同梱・再配布していません。
v2.9 からは利便性のため、未導入時に 公式配布元(gyan.dev)からユーザーの環境へ直接ダウンロード する機能を追加しましたが、
本リポジトリが FFmpeg のバイナリを再配布しているわけではありません。
FFmpeg のライセンス条件はユーザーが使用する FFmpeg ビルドに依存します。
各ライブラリ・モデルの権利
自動ダウンロードされるすべてのライブラリ・モデルの著作権・ライセンスは、それぞれの開発元に帰属します。利用条件は各プロジェクトのライセンスに従ってください。
本プラグインの作者は、これらサードパーティ製ソフトウェアの内容・品質・安全性について一切の保証を行いません。
開発者の皆様に感謝いたします。
免責事項
- 本ソフトウェアは「現状のまま(AS IS)」で提供され、いかなる保証もありません。
- 本ソフトウェアの使用によって生じたいかなる損害についても、作者は責任を負いません。
- 音声認識の精度は入力音声の品質・言語・モデルに依存します。結果の正確性を保証するものではありません。
- 自動ダウンロードされるライブラリ・モデルの利用は、各ライセンスの条件に従ってください。
作者
GitHub: nkopikaso