フィルタプラグイン
Karaoke Lyric Renderer
概要
タイムタグ付き歌詞をカスタムオブジェクトとして表示する(ルビ対応)
詳細説明
AviUtl2 Karaoke Lyric Renderer
AviUtl2 Karaoke Lyric Renderer は、タイムタグ付き歌詞を AviUtl2 上で直接レンダリングするプラグインです。
変更履歴は CHANGELOG.md を参照してください。
特徴
- AviUtl2 上でカラオケ歌詞を直接描画します。
- ルビ、ワイプ色、縁取り、余白、表示行数、行ごとの配置などを調整できます。
- 歌詞ファイルを直接読むため、元ファイルの編集内容が反映されます。
使い方
AviUtl2カタログ を導入済みであれば、カタログ経由でフィルタプラグイン欄からインストールできます。
通常の導入手順は以下のとおりです。
- 最新版の zip をダウンロード します。
- zip を解凍して
AviUtl2KaraokeLyricRenderer.auf2を取り出します。 AviUtl2KaraokeLyricRenderer.auf2を AviUtl2 のプラグインフォルダへコピーするか、AviUtl2 のプレビュー画面へドラッグアンドドロップして既定のフォルダへインストールします。- AviUtl2 で
カスタムオブジェクトから本プラグインを追加します。 歌詞ファイルで対象の歌詞ファイルを選択します。- 必要に応じて各設定を調整します。
歌詞ファイルの文字コードは UTF-8 と CP932(Shift-JIS)に対応しています。
歌詞ファイルのサイズは 8MB まで対応しています。8MB を超えるファイルは読み込まれず、歌詞は表示されません。
設定項目
歌詞ファイル
表示したい歌詞ファイルを指定します。ファイル選択ダイアログでは.txt、.kra、.lrcを選択できます。txt2ass 向けルビ付きファイルと、タイムタグ規格ルビ拡張の@Rubyタグに対応しています。フォント
歌詞とルビの描画に使うフォントを選びます。見た目が大きく変わるため、まず最初に決めるのがおすすめです。文字サイズ
本文の基準サイズです。ルビサイズ (%)
ルビを本文に対して何パーセントの大きさで描くかを決めます。歌詞-ルビ間隔
本文とルビの上下の距離を調整します。近づけたい場合は小さく、離したい場合は大きくしてください。文字間隔
本文文字の間隔です。詰めたい場合はマイナス、広げる場合はプラス方向へ調整してください。開始フレーム
このオブジェクトの描画開始位置をフレーム単位でずらします。曲や他オブジェクトとの同期調整に使います。左右余白
画面の左右端からどれだけ内側に配置するかを決めます。文字が端に寄りすぎる場合に調整します。下余白
画面下端から歌詞までの距離です。下部 UI や他素材との干渉を避けるときに使います。行間
複数行表示時の行同士の間隔です。ルビは考慮されないため、注意してください。先行表示 (ms)
歌い始めに先行して歌詞を表示する時間です。残留表示 (ms)
歌い終わった後に歌詞を残す時間です。最小間隔 (ms)
歌い終わった歌詞が消えてから同一行に次の歌詞を表示するまでの時間です。表示行数
1画面に同時に表示する最大行数です。1行のときは歌詞が中央揃えとなります。縁取り
文字の輪郭表現です。縁取りなしと、太さが指定可能です。ワイプ前文字色
まだ歌っていない部分の文字色です。ワイプ前縁色
まだ歌っていない部分の縁色です。ワイプ後文字色
歌唱済みの部分の文字色です。ワイプ後縁色
歌唱済みの部分の縁色です。太字
文字を太くします。斜体
文字を斜体にします。ルビ表示
ルビを表示するかどうかを切り替えます。ルビを含むファイルを読み込んだ場合にルビが不要な場合に非表示にできます。歌詞の配置をカスタムする
オフのときは従来どおり、1段表示時は中央揃え、それ以外は左揃えで配置します。オンにすると各段の配置を個別指定できます。下から4段目下から3段目下から2段目下から1段目
各段の配置を左揃え中央揃え右揃え上段からぶら下げから選びます。上段からぶら下げは、同じページで直上段の開始位置を基準にぶら下げ幅分だけ右へずらして配置します。ぶら下げ幅
上段からぶら下げを選んだ段に共通で適用する右方向のオフセット量です。1段表示時は常に中央揃え
カスタム配置が有効でも、その時点で1段だけ表示される歌詞は中央揃えを優先します。オフにすると1段表示時も各段の設定どおりに配置します。
開発者向け情報
リポジトリ構成、ビルド方法、GitHub Actions、同梱 SDK ファイルについては DEVELOPMENT.md を参照してください。
ライセンス
このリポジトリ内の本プラグイン本体は MIT License です。詳細は LICENSE を参照してください。
同梱している AviUtl ExEdit2 Plugin SDK 由来ファイルについては vendor/aviutl2_sdk/LICENSE.txt を参照してください。
使用上の注意
本プラグインの利用によって生じた、いかなる損害についてもプラグイン作者は責任を負いません。