スクリプト

グラデーションジェネレーター

概要

グラデーションを描画するためのスクリプト

詳細説明

概要

このスクリプトは、AviUtl2で高度なグラデーションを生成するための機能を提供します。
以下の2つのスクリプトで構成されています。

  • @色設定: グラデーションのカラーストップ(色、位置、透明度など)をパレットとして定義します。
  • @描画: @色設定で作成したパレットを元に、多彩な形状(線形、円形、円錐など)のグラデーションを描画します。

使用方法

  1. オブジェクトにアニメーション効果から「グラデーションジェネレーター@色設定」を追加します。
  2. 同じオブジェクトに「グラデーションジェネレーター@描画」を追加します。
  3. @色設定IDを設定し、使用したい色やその位置を調整してパレットを作成します。
  4. @描画描画IDに、@色設定で指定したIDと同じ値を設定します。
  5. @描画でグラデーションの形状、角度、繰り返しなどを調整します。

@色設定 の設定項目

グラデーションの元となる色のパレットを定義します。

  • ID: パレットを識別するための番号です。@描画スクリプトでこのIDを指定してパレットを呼び出します。
  • このIDのパレットをクリア: チェックすると、指定したIDのパレット情報を削除します。
  • ■色1有効■色5有効: 各カラーストップを使用するかどうかを指定します。
  • 色1色5: 各ストップの色を指定します。
  • 透明度1透明度5: 各ストップの透明度を指定します。
  • 位置1位置5: グラデーション上での各ストップの位置を0~100で指定します。
  • 遷移範囲1遷移範囲5: 色が変化する範囲を調整します。-1で一括設定に従います。
  • 遷移方法1遷移方法5: 色の変化の仕方を指定します。
  • 色空間1色空間5: 色を補間する際の計算方法を指定します。RGBの他にHSV, Labなど、より人間の知覚に近い色空間を選択できます。
  • 補間方法1補間方法5: 2つのストップ間の色の変化の仕方を指定します(リニア、イーズインなど)。
  • 色相経路1色相経路5: HSVLCHなど色相を持つ色空間で、最短距離で色を補間するか、最長距離(色相環を大きく回る)で補間するかを指定します。

@描画 の設定項目

@色設定で作成したパレットを元に、実際にグラデーションを描画します。

基本設定

  • 描画ID: 描画に使用するパレットのIDを指定します。
  • 形状: グラデーションの形状を選択します(線形、円形、四角形、円錐形)。
  • 角度: グラデーションの向きを調整します。
  • 中心X, 中心Y: グラデーションの中心座標を指定します。
  • オフセット: グラデーションの開始位置をずらします。
  • ズーム: グラデーションの幅を拡縮します(繰り返しと併用)。
  • 繰り返し: グラデーションの繰り返し方法を指定します(なし、のこぎり波、三角波)。
  • アスペクト比: グラデーションの縦横比を変更します。

合成設定

  • 合成モード: 下のレイヤーや元のオブジェクトとどのように合成するかを指定します。
  • 強さ: 合成モードの適用度を0~100で調整します。
  • アルファ値を上書き: チェックすると、元のオブジェクトの透明度を無視して、グラデーションの透明度で完全に上書きします。

一括設定

各カラーストップの個別設定が「一括設定に従う」になっている場合に、以下の設定が適用されます。

  • 色空間一括: 全てのカラーストップの色空間を一括で設定します。
  • 色相経路一括: 全てのカラーストップの色相経路を一括で設定します。
  • 補間方法一括: 全てのカラーストップの補間方法を一括で設定します。
  • 遷移範囲一括: 全てのカラーストップの遷移範囲を一括で設定します。
  • 遷移方法一括: 全てのカラーストップの遷移方法を一括で設定します。