ノイズ_Te
概要
一定時間/距離ごとにループできるカスタマイズ性が高いノイズスクリプト群
詳細説明
AviUtl2_Noise_Te
てるよしが作成したAviUtl2向けのノイズスクリプト/フィルタ群です。
平面にノイズのフィルターを掛けます。
水平・垂直の一定距離および一定時間ごとにループすることも可能です。
パーリンノイズ

強さ
元オブジェクトに対して掛かるノイズの強さ
速度(X,Y)
ノイズの模様が動く速度。アンカーで指定出来ます。
後述する「速度の指定法」を切り替えることで、このパラメータの現在の値をノイズの模様の現在の変位として使うことも出来ます。
変化速度
ノイズの模様が変化する速度です。実装としてはZ軸方向の移動速度として考えられます。
「速度の指定法」を切り替えると、このパラメータの現在の値が現在の時刻(Z変位)として解釈されます。
分割数(X,Y,T)
後述する「ループ幅」の中を何分割してノイズを生成するかを指定します。
AviUtl2標準搭載のノイズでの「周期」の逆数のように動作します。
ループさせる都合で整数しか指定できませんが、より細かくノイズの模様の大きさを変えたい場合はループ幅を適宜操作してください。
0にするとその方向には分割されません。
しきい値
この値より暗い部分が完全に透明になります。
ループ幅(X,Y,T)
ノイズがループするサイズを決定します。X,Yの単位はピクセルで、Tの単位は秒です。
※変化速度=2、ループ時間=5の場合、実際にループするのにかかる時間は2.5秒になります。
0にするとそれぞれオブジェクトの幅、オブジェクトの高さ、オブジェクトの総時間が自動で割り当てられます。
ループ範囲を表示
ループする範囲をRGBでわかりやすく表示します。同じRGB値の場所・時間周辺では同じ模様のノイズが出現します。
X方向はR(赤)、Y方向はG(緑)、T方向はB(青)で表現されます。

シード
ノイズのシード値を設定します。
合成モード
AviUtl2標準搭載のノイズと同じように動作します。
ノイズの値を明るさに対して掛けるか、透明度に対して掛けるかを切り替えられます。
速度の指定法
「速度を指定する」を選択すると、AviUtl2標準搭載のノイズと同じように、単位時間あたりの模様の移動距離を指定できます。(こちらのモードのときに速度をイージングすると動作が予期しないものになると思います)
「その時点の位置を指定する」を選択すると、速度という名称でありながら、その時点までの模様の変位を指定するようになります。この状態で移動量指定のイージングを掛けると通常の速度と同じように動作します。
基本的には「速度を指定する」だけで事足りると思いますが、移動速度にイージングを付けたり、移動方向を変えたりしたい場合は「その時点の位置を指定する」設定のほうが圧倒的に使いやすいです。
アンカーを表示
速度を指定するアンカーの表示・非表示を切り替えます。
ちなみに、速度の指定法を変更するとアンカーの見た目がすこしだけ変わります。
フラクタルノイズ

強さ、速度(X,Y)、変化速度、分割数(X,Y,T)、しきい値、ループ幅(X,Y,T)、シード、速度の指定法、アンカーを表示
については上のパーリンノイズと全く同じです。
※「合成モード」はどちらにもあるパラメータですが、内容が異なります。
オクターブ数
パーリンノイズを何重に掛けるかを指定します。増やすと重くなりやすいので注意してください。
次の分割数係数
次のパーリンノイズを生成する際に分割数を何倍にするかを指定します。
ただし、時間方向の分割数は変更されません。
次の強さ係数
次のパーリンノイズの影響力を指定します。
トーンカーブ
パーリンノイズを重ね合わせる前にトーンカーブを適用することができます。
直線移動(時間制御)に設定し、移動を0→100になるようにしてからイージングのカーブを操作することで、トーンカーブの形状を変更できます。
合成モード
パーリンノイズにも同じ名称のパラメータがありますが、こちらは生成した複数のパーリンノイズをどの方法で合成するかを選択します。